飛行機代・引越代が出る！？　ハローワークでの転職【地方就職】　徹底解説！体験記

元デパ地下系社畜が、今回は引越を伴う転職を解説。

筆者はぎりぎり40代だ。

皆さんハロワ(ハローワーク、職安ともいう)を使ったことはあるだろうか？

『なんか役所みたいでニガテ』『えらそうな職員がいたから、ちょっと』という方もたくさんおられると思う。

実際、自分もすごく嫌な思いをしたことがある。

反対に、すごく親切にして頂いたこともいっぱいある。

なので、ここで一連の流れをつかんでもらったら、

ハロワの窓口で、損しないように一言一句確認して欲しい。

言った言わない論争にならないように、

書き留めるとか、書いてもらうのをお勧めしたい。

ほんとうに、役所系は無知だと損をする。

面接時の飛行機代・ホテル代が出る？

距離によって、出る。

鉄道、船、飛行機、および車など、面接のための交通費は、

コッチから(自分とこのハロワ)から、

アッチ(行きたい会社の管轄のハロワ)までの往復が２００km以上なら出る。

大前提として、ハローワークから失業給付をもらっている期間か、それを貰い待ちの待期期間であることだ。

もし今、

まさに行きたい会社が超遠い他府県で、普通の求人広告に出ている∔その会社のホームページで求人を知ったのなら、いちどダメもとでハローワークに出ていないかもチェックしてみてほしい。

ちなみに最近ではリモート面接なるものを採用している企業も多くある。

筆者は、那覇の会社2社受けたがひとつはリモート面接、もうひとつは大阪から那覇まで飛んだ。

宿泊費は、コッチからアッチまでの往復が400km以上なら出る。

使った飛行機は全日空ANAだ。

なので、ばっちりマイルも貯まった。

宿泊には楽天トラベルを使ったので、楽天ポイントも貯まった。

片方の会社はリモートだったから残念だったが。

那覇まで飛んだ会社は、ちゃんと会社内を隈なく案内してくれた。

しかも、会社の最寄りのモノレールの駅まで迎えに来てくれた。

就職のための引っ越し代補助金も？

距離によって、出る。

なんなら、家族も一緒に引っ越しとなれば、ちょい足しで出る。

筆者はピンで大阪から沖縄の那覇まで出てきたが、とんとんになった。

注意点

実際の流れ

①行きたい他府県の求人をハロワのサイトで探す。

もしくは、いきなりハロワの【地方就職】という窓口へ。

➁地方就職の職員さんのアドバイスを受けながら、職探し。

③ハロワで面接の予約を入れてもらう。

同時にハロワで交通費申請手続きを！！！　←【広域活動費支給申請書】

④面接時に、ハロワの紙に『ウチの会社は面接にきたコイツに、びた一文交通費はやってない』というのを書いてもらう。←【広域活動面接等訪問証明書】会社の住所・日付・代表者の名前など。

⑤自分とこの管轄のハロワに、④で書いてもらった紙∔交通費の領収書的なのを提出。

⑥晴れて採用。

自分とこのハロワに報告。

↓

ハロワで移転費などの手続きを！

⑦飛ぶ。

採用してくれた会社に、ハロワの紙を書いてもらう。

『採用したコイツに、引っ越しに伴う費用はびた一文出していません』と。

もし、おやつ買える程度出してくれる場合は、他の計算式があったような気がするので、

しつこいくらいでいいので、ハロワの担当のお金担当職員に下から聞いておいてほしい。

⑧会社に書いてもらったハロワの紙と、交通費の領収書類、あとハロワから送ってくれと指定されたものを郵送。

⑨あとは緊張しながら働いて、ハロワからの入金を待つのみ！！

この入金のタイミングも、そのハロワによって差があるかと。

過度な期待はやめとこう。

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これを読んでくれている皆さんの転職が、過度なストレス無くうまく進みますように！！