市場
見たことない野菜、果物などが食べ物がギューッと大量に、
しかもすごくきれいに並んでいる。
ほんと見事だよね！！
それを見るだけでも価値があるな！
例えば、
バナナや、パン、あらゆる物が量り売りなのだ。
じゃあ、たまにいる日本の怖いオバチャンみたいに
『あっちのバナナの方が大きい！』とか争いにならなくていいね！
そうだな。
日本だと散々触りまくって結局買わないとかあるしな。
ちなみに、ここペルーでは大きなマンゴーが100円しないくらいで売られていたりする。
すっごく甘くて美味しい！！
まるごと鶏売り場
自分は初めてこの鶏売り場に行った時、戸惑った。
羽をむしっただけの鶏が、頭を下にしてブラーンと吊りさがっているのだ。
外国ならよく見る光景かもね！
筆者の祖母も食用で飼っていたよね。
丸々一羽買わなくても良い。
足だけも売っている。
足はだいたいスープにして、足が入ったままで出てくる。
よくわからないマカロニみたいなモノが一緒に入って出てくる。
そして、旨い！！
ここペルーも鶏肉が大好きな国で、マクドナルドでは日本よりも早くに【鶏マック】なるものが人気を集めていた。
マクドナルドの宅配も、日本よりもずうっと早くにやっていたよ！
そして、日本では焼き鳥屋さんなどで人気の【鶏皮】、これはだいたい捨てられる。
理由は、『ブヨブヨしていて気持ち悪い』とか。
自分の相方もそんなわけで鶏皮は絶対に食べなかったのだが、
カリカリ焼きにしてやると、好んで食べてくれるようになった。
が、
周りのペルー人は未だに食べない。
超巨大なケーキ
虹色にデコレーションされた、巨大なケーキがスーパーで鎮座している。
アメリカンなサイズと彩色だよね！
カットもしてくれる。その場合はケンカにならないように量り売りだ。
もちろんその巨大すぎるケーキもホールで売っている。
ペルーでは誕生日には家族・親族が集まることが多い。
なのでその巨大ケーキが助かるのだ。
味は！？
聞くな！！
金持ち用ビンボーパン
パン。
こちらも量り売りだ。
地域によって形が違うのが面白い。
ペルー南部のアレキパでは
三角のパンが人気だよ！
マチュピチュでお馴染みのクスコでは、
痔のヒト用の座布団みたいなのが目立つな。
日本の山崎製パンみたいな位置どころの【ビンボーパン】というのがある。
イメージキャラクターのふわふわウサギが描かれたトラックもよく目にする。
このビンボーパン、
お金持ちしか買えないくらい高いよね！
そうだな。
どれを食べても超旨いけどな。
ペルーも朝ごはんはパン食べる人が目立つ。
平べったいパンに切り目を入れて、塩を振ったアボカドをサンドしたり、目玉焼きをサンドしたり。
アボカドもペルーの特産物だよ！！
アボカドも有名な国だ。
盆地の暖かい気候のところで大きなアボカドがよく育つ。
見たことないくらいにデカイのもある。
袋売り！？牛乳
自分がペルー初心者の頃、
スーパーへ行って牛乳をを見付けることが出来なかった。
なぜなら袋に入って売られてるからだ。
まさか液体が袋に入ってるなんて想像もしなかったからだ。
洗濯のりみたいに袋に入っているんだよね！
やめろ。
歳がばれる。
洗濯のりを知らない世代に説明するのが難しいが、
とにかく袋に入って売られている。
ちなみにヨーグルトにトッピングが付いた物も、日本よりもはるかずうっと早くから売られている。
その種類もいっぱいで本当に楽しい。
日本でのミルクメーカー、雪印なポジションでいるのが【グロリア】だ。
牛乳、ヨーグルトなどの乳製品をはじめ、
クリスマスにはパネトンという、
ドライフルーツ入りのふわふわケーキも売っている、ちょっとやんちゃなコトもある大手メーカーだ。
このパネトーンの作り方がおもしろい。
焼きあがったものを、金串みたいなものを数本刺してひっくり返し、しばらく放置。
なんでも『こうするとこの形がずうっと続くのよ！』という事らしい。
このパネトーン、ペルー領事館(東京 五反田・名古屋)がある辺りの南米ショップでクリスマス前に出回る。
気になった方はぜひお試しを！！
