マッサン。
その男は、すべてが謎に包まれた男である。
マッサンとは?
- 推定年齢50~60代。
- 40kmくらいなら愛車の原付で移動(大阪駅から神戸のちょいいった所位)
- めっちゃ仕事出来る。
- 他人が困っていたら、すぐさま助けに来てくれる。
- 良さげな案件あれば、惜しみなく教えてくれる。
- いつも目覚まし時計を持っている。
- いつも1日2件以上の案件を所持。
マッサンのスケジュール
マッサンのある日のスケジュールがコチラ。
9時~17時 工場勤務
22時~翌5時 工場勤務
9時~17時 工場勤務
続く、、、
この17時でいったん上がって次の22時までの間に、マッサンはデパートの什器搬入などの短時間案件を入れることも。
不死身のマッサン
『ええっ!?マッサン、いつ寝るの!?』
そうなのだ、マッサンは不死身なのだ。
そんなマッサン、家はどこなのか。いったいどこから出勤してきているのか?
ハケン仲間とそんな話題になった翌朝、私はマッサンをみた。
家の近所のマクドナルドに居たのだ。
『マッサン!!』と、思わず声を掛けそうになったが慌ててやめた。
マッサンは、
家出してきたみたいに、家財道具とみられる大きな袋を持っていた。
わりと普通サイズのちゃんとした目覚まし時計をモーニングメニューの傍に置いていた。
これからどこかの現場に向かうのだろうか。
マッサンのことは大好きで話しかけたかったが、
なにか事情がありそうなので、私はマッサンからはわからないであろう席についた。
良い人過ぎるマッサン
そんなにシフト入って、おそらく住所不定な感じなら、
できるだけ良い案件は他人に教えたくなさそうなものの、マッサンは違った。
その頃、ハケンというものが初めてに等しいくらいの私に
『派遣は初めて? 〇〇の案件すごくいいよ!見付けたら直ぐにエントリーしてみてね!あとは、△△はやめておきな、精神病むから』
と、ひとつひとつ丁寧に教えていただいた。
その後、いろんな案件に行ったが
マッサンは有名人だった。
そして人気者だった。
初めての案件で緊張する時もマッサンの話をすると、彼を知ってる人知らない人もすごく盛り上がった。
マッサンは、自身がいない所でも場を盛り上げてくれた。
マッサン、その後
この話は10年以上も前の話だ。
その後のマッサンが気になるが、
あの頃はまだLINEも無く、あのハケン仲間たちとも連絡が途切れ、しかもどういうバグなのか
そのハケン会社のアカウントをバンされてしまったのだ。
私もマッサンを見習って、
ハケン仲間に良い案件∔微妙な案件を紹介するようにした。
みんなに平等に親切にしてくれたマッサンが平和に暮らしていることを願っている。
もし『今の仕事を辞めて次に進みたいのに辞められない!!』とお悩みの方は
お手伝いしてくれる会社があるので、おすすめだ。
せっかく仕事するなら楽しいほうがいい。
【退職代行】、いまやいろいろあるがこの会社は良さそうだ。
Googleでレビューみたが、マッサンのような悩んでいる人に優しい会社だった。
悩んでいる方は、ぜひ。
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